Profile
今宮 純
Jun Imamiya
モータースポーツ・ジャーナリスト
神奈川県小田原市出身、1949年3月18日生まれ、慶應義塾大学文学部卒業。
公式ホームページ
f1-world.jp
Twitter
@f1worldbyimajun
大学時代から国内レースを自主取材し始め、自動車専門誌にフォト&リポートを投稿。アルバイトに励み1973年夏に初渡欧し、F1オランダGP他の単独取材ツアーを行い、数誌に発表。
翌年、大学卒業を機にフリーランスとしてモータースポーツ専門のジャーナリスト活動を開始する。オイル・ショックの影響もあり、“開店休業”状態が続いたが76年、国内で初めてF1が開催された。富士スピードウェイでの「F1世界選手権イン・ジャパン」へは自宅から通い徹底取材、長編レースリポート(4万字)を『オート・テクニック』誌に書き下ろす。
このドキュメントをきっかけにレギュラーの仕事が舞い込むようになる。以後、再び渡欧して、F1ドイツGP、ル・マン24時間耐久レース、ヨーロッパF2シリーズなどをカバー。
80年からはTBSテレビのレース番組、鈴鹿F2や富士GCでピットリポーターに抜擢される。86年には日本人ジャーナリストとして初めて、アメリカ「インディ500マイルレース」を現地から衛星生中継解説した。
87年よりフジテレビがF1全戦中継を開始、その最初の“レギュラー解説者”として日本ベースで各国を“転戦”。2010年まで同テレビ地上波中継でコメンテーターを続ける。
2011年に地上波番組が中止となったが、CS放送フジテレビNEXTで現在も“的確でわかりやすい解説”をモットーに解説を担当。これまで30年以上にわたり全世界およそ30カ国を歴訪、そのフライトマイル距離は宇宙の彼方にまで達するという。
キャリアと主な活動実績
テレビ
スポーツ番組
- フジテレビF1中継解説・コメンテーター
- TBSテレビ・モータースポーツ中継解説
- ブラジル・グローボTV「アイルトン・セナSPL」特別出演
バラエティー番組
- 「とんねるずのみなさんのおかげです」〜ゲスト出演
- 「F1ポールポジション」〜レギュラー出演
- 「ジャニーズ・Xマス特番」〜ゲスト出演
ニュース番組
- 「プロ野球ニュース」〜コーナーキャスター
- 「スポルト」〜コーナーキャスター
- 他ニュース(現地リポート)
映画
- 「F2グランプリ」(84年公開)〜ピットリポーター本人役・出演
- 「アイルトン・セナ―音速の彼方へ」(11年公開)〜一部出演・94年サンマリノGP現地中継場面の再録
- 「RUSH」(14年公開)〜公式プログラム協力
ラジオ
- J-WAVE「ホリーデー・スペシャル」
- FM東京、文化放送、他。
書籍
- 「ミスターF1」小学館
- 「F1大百科」勁文社
- 「F1ロマネスク」勁文社
- 「パドック・パス」講談社
- 「流転」東邦出版
- 他多数
雑誌
- 文芸春秋ナンバー
- F1速報
- AUTO SPORT
- F1モデリング
- GPX
- グランプリ特集
- レーシングオン
- オート・テクニック
- ベストカーガイド
- CARトップ
- ホリデーオート
- CAR GRAPHIC
- 月刊自家用車
- ル・ボラン
- 週刊新潮
- フライデー
- 女性自身
- 小学6年生
- 三田評論
- 他多数
新聞
- 東京中日スポーツ新聞〜スーパーバイザー
- 産経新聞〜コラム連載
- 朝日新聞〜コメント
講演&トークショー&イベント
- クロストーク・ミーティング〜自主主催(2010年より)
- 日本GP鈴鹿・前夜祭
- NAPAC総会・記念講演
- 富山輸入車ショー
- 東京モーターショー
- ブリヂストン・タイヤF1プレス・ミーティング
- JTマイルドセブン・イベント
- 小田原市・観光大使イベント
- 慶應義塾大学・三田祭
- 阪神・淡路大震災チャリティーイベント(主催&発起人)
- 東日本大震災チャリティーイベント(主催&発起人)
- 富士「ママチャリ7時間耐久レース」〜場内コメンタリー
- 「FUJI-1GP」〜場内コメンタリー
共演いただいた方〜アイウエオ順・敬称略
- アイルトン・セナ
- 有賀さつき
- 安藤優子
- 石橋貴明
- X-JAPAN
- 岡田美里
- 片山右京
- 小林可夢偉
- 近藤真彦
- 佐藤琢磨
- 白幡勝広
- 鈴木亜久里
- 世良公則
- 津川哲夫
- 中嶋悟
- 中嶋一貴
- 浜島裕英
- V6
- フェルナンド・アロンソ
- 古舘伊知郎
- 星野一義
- 松田次生
- ミハエル・シューマッハ
- 三宅正治
- 森脇基恭
- F1LOVERS皆様